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francha

2009年02月04日

会社設立に不可欠なもの

会社設立を行う上で、印鑑はとても重要な役割を担う事になります。
と言うのも、社会の中で飛び交う書類の群れは、すべて印鑑によって統治されているからです。

社会に出て何かをする場合は、そのすべては書面によって記されなければなりません。
そして、その書面には必ず印鑑がなければならないのです。
印鑑のない書類は、例え総理大臣が書いた物であっても、社会的には意味を持ちません。
印鑑は、ただの紙切れに命を吹き込むのです。

会社設立にあたって、最低限必要な印鑑は会社代表者印です。
いわば会社の実印ですね。
これがなければ会社は設立できません。
この会社代表者印を法務局に登録する事で、会社の重要な営業行為に使用したり、会社の印鑑証明書の発行を行う事ができます。

最低これだけあれば会社設立は行えますが、一般的にはあと二つ用意する事が望ましいですね。

一つ目は銀行印と呼ばれる印鑑です。
その名のとおり、銀行口座を開設する際に使用する印鑑です。

二つ目は角印と呼ばれる印鑑です。
社印とも言われ、社内・外の文章、領収書、請求書等に押印する印鑑ですね。
よく「ガッチョン」と言う感じで押されているアレです。

この二つは会社設立に必ずしも必要というわけではなく、会社代表者印で間に合わせる事もできますが、普通は別個用意します。
なぜなら、会社代表者印は非常に重要な物だからです。
紛失する恐れのある日常の業務で使うのはあまり得策とはいえないでしょう。

会社設立を行う人間が、こう言った所でアバウトになるのはいささか危険です。
是非別個用意する事をお勧めします。

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